歯に関するお役立ち情報!久保田院長の連載コラム「歯ッピーな話」

第24回 マウスガード(マウスピース)とは

1913年イギリスのボクシングの選手が相手からパンチを受けたとき口の中の外傷を守るため綿花やゴムを入れた。その後歯科医師がゴムの小片をつくりこれをマウスピースと呼び始めた。それが1964年のアメリカでのフットボールで使用したところ、脳震盪が激減し一躍注目され研究が始まった。また、その他に運動能力の向上があり、瞬間的な食いしばり、あるいは持続的な食いしばり、身体的なバランスなどを保ち競技成績の向上に大きく貢献しています。欧米では、このマウスガードの出来しだいで競技の成績が大きな影響を与えるということで、自分にフィットしたオーダーメイドのマウスガードを製作するために歯科医と選手が一体となり取り組んでいます。話は古くなりますが、プロゴルファーのジャンボ尾崎がこのマウスガードをし飛距離を伸ばしたという記事もありましたが、プレー中タバコを吸いますので、面倒であるとはずしてしまったという話もあります。もし必要な方は、オーダーメイドでお作りします。


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